不動産・物件選びのポイント

一戸建て不動産の場合

立地条件

前面道路が広い、風通しのよく、日当たりが良いなど、どいう条件が快適な住環境を保つために必要なポイントになってくるでしょう。

とくに、車をお持ちのご家庭は、駐車しやすい場所にあるかどうかを見ることも大切です。
日当たり、風通しについては、周辺の家との距離が重要になってきますが、中には密集した住宅街でも、風通しや日当たりが工夫されている住宅もあります。

建物の状態

建物の状態や造りも、一戸建て不動産を選ぶ上で重要なポイントの1つです。
建物内の壁や天井に雨漏りのシミがないか、ドアやふすま、窓などの開け閉めをスムーズに行えるかなど、建物の品質をしっかりと確認しましょう。

また、長年住み続けるつもりであれば、老後のことも考え、廊下と部屋の間の段差がなく、階段の段差が低いバリアフリー設計の住宅を選ぶというのも、一つの選択になるでしょう。

しかし、中古住宅では少ないので、リフォームなどで工夫することができるかどうか、物件担当者などと相談してみるのもいいでしょう。

生活利便性

まず、通勤・通学する上で、交通の便が良い地域かどうかを確認しましょう。
そのため、下見に行く時は、実際に電車などで確かめることをお勧めします。

また、ショッピングモールなどの商業施設が充実していれば、住みやすいと思う方は、それを含め考慮するのが良いでしょう。

マンションの場合

立地条件

一戸建て不動産同様、マンションにおいても、日当たりを考慮した選び方は重要です。

高層ビルなどによって、日当たりが悪くなっていないかなど、実際の生活を想定した上で、立地条件の良し悪しを判断しましょう。

建物の状態

分譲マンションは一戸建て不動産と違い、いろいろな人たちが共同で生活する場です。

そのため、あまりにもマンションの壁が薄いと、ちょっとした衝撃や声が隣や下の階の住人に伝わってしまうため、物音に敏感な方には少し生活しにくいかもしれません。

敏感な方達が音を気にせず生活をするためには、壁の厚さが180mm以上、床の厚さが200mm以上必要だと言われています。

床や壁などの厚みは、不動産会社に問合せをすれば調べてもらえますが、案内時に自分で直接確かめることがよいでしょう。

生活利便性

一戸建て不動産同様、通勤・通学などの交通の便が良く、ショッピングモールなどの施設が充実していることを確認しましょう。

また、マンションの場合、最寄駅まで徒歩数分で行けることを売りにしている物件がたくさんあります。
しかし、チラシなどに記載されている所要時間は分速80mを目安としていますので、実際自分の歩調で歩いて最寄駅までのどのくらいかかるのか事前に調べておくことをお勧めします。

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